【Python】 JSONの値を取得してファイルに書き込む方法

新米太郎
新米太郎

皆さんこんにちは新米です。

今回は、Jsonを取得してファイルの書き込み作成方法について紹介します。



紹介するサンプルコードでやりたいこと

本記事で紹介するコードで、Jsonから指定したデータのみを取得し
ファイルに書き込みます。

作成するにあたって使われる関数

 

関数

役割

open()

ファイルを開く

load()

ファイルを読み込む

write()

文字列を書き込む

close()

ファイルを閉じる

JSONを取得してファイル作成~実行

簡単なサンプルプログラムを作成してみましょう。
どこで作成してもいいですが、わかりやすいようにデスクトップ内で作成し説明したいと思います。

Step1.テキストエディタで次のようにJsonとPythonをそれぞれ記述して
「res.json」「index.py」という名前で保存します。
※もちろん別名で保存しても問題ないです。

res.json
{
    "httpStatusCode":200,
    "body":{
        "apiVersion":"123-456-789",
        "productName":"新米ブログ"
    }
}

import os
import json

def create_file(response,dir):
  json_open = open(response,'r')
  json_load = json.load(json_open)


  #指定したJsonデータを変数に代入
  version = json_load['body']['apiVersion']
 
  #新規ファイルにJsonを書き込む
  f = open(dir,'w')
  f.write(version)
  f.close()

#引数にJsonと新規ファイルを設定し関数を呼び出す
create_file('./res.json','./test1/test.txt')

Step2.pythonを実行した時ファイルが作成されるディレクトリをあらかじめ作成しておきましょう。
本記事では名前をtest1ディレクトリにします。

デスクトップで右クリック→ディレクトリ作成

もしくは、、

コマンドプロンプトやターミナルで、 mkdir ディレクトリ名

ここまでの手順で、以下のように作成できたでしょうか?

それでは、index.pyを実行してみましょう。実行方法を知っている方は読み飛ばしてOK!

Step3.cdコマンドでデスクトップまで移動しましょう。(作成したpythonファイルまで..)
※pwdコマンドで現在地が確認できます。(linux)

$ cd パス


Step4.
移動したらpythonを実行しましょう。

$ python index.py

実行したら、、

Test1ディレクトリを開きtestファイルが作成されたか確認してください。
作成されたファイルを開く→指定したJsonが書き込まれていれば成功です。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、Jsonの中身を取得してファイルに書き込む方法を紹介しました。

新米太郎
新米太郎

最後まで読んでくれてありがとう👌




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