こんにちは新米太郎です。
この記事ではプログラミングを始めてみたい方への解説をしていきます。
突然ですが、皆さんは環境構築が不要でPythonが実行できることを知っていますか?
Colaboratoryを使えば、初心者でもサクッとPythonを学ぶことが出来ちゃうんです!
ということで今回はGoogleの提供するColaboratoryの使い方について解説します。

画像を見ながら進めれば、簡単にプログラミングが出来るよ!
そもそもPythonとは?
Pythonの特徴についてざっとした説明をしますが、読み飛ばしてもらっても大丈夫です!
とりあえずやってみたい人はColaboratoryへアクセスから進めて下さい。
Pythonはプログラミング言語と言われる中の1つで、初心者向きでありながら上級者にも好まれている言語です。
他の言語に比べて同じ命令でも、短く記述出来てシンプルなので、人間が見ても可読性(読みやすさ、分かりやすさ)が高いです。
例えば、PythonとC言語を比べてみると…
<Python>
print(‘Hello World’)
<C言語>
#include <stdio.h>
int main() {
printf(“Hello World\n“);
}

また、ライブラリが豊富でインストールも簡単にできるような機能もついているため至れり尽くせりな言語となってます。
※ライブラリとは特定の処理を簡単に実現できるようにする、小さいプログラムの事です。
Pythonの始め方
今回はGoogleが無料で提供しているcolaboratoryを使い、すぐにプログラミングを始めてみます!
通常は始めに環境構築というものをしなければいけませんが、環境は各々のPCによって異なってくるため少々難しいです。
Colaboratoryで色々やってみて、プログラミングが面白いと感じたら環境構築していけば良いと思います。
Colaboratoryでも問題なくプログラミングが出来るので安心してください!
Colaboratoryへアクセス
Colaboratoryは下記からアクセスできます?

アクセスすると、このような画面が出てきます
コード入力画面の表示
赤枠の中をクリックします
クリックするとコードの入力エリアが出てきます
コードの入力
赤枠の入力エリアに以下のコードを打ち込みます。
print("Hello World")
コードの実行
赤で囲まれた実行ボタンを押します。
青で囲まれた画面に「Hello World」と出てくれば成功です!

print()で文字を表示するのはプログラミングの第一歩!
コードの解説
print(“Hello World”)の解説
print()とは命令の1つなのですが、「表示して!」と機械に理解させるための単語です。
もちろんHello World以外でも表示できるので、色々入れてみましょう。
記述例
print(“3 + 5”)
おまけ
print()をする際には数字と文字という考え方があります。
どのように区別するかと言うと「”」(ダブルクオートという記号)で囲まれているかどうかです。
下のコードを実行してみてください。
print("5") print(5)
これは同じですが、こちらはどうでしょう?
print("3 + 5") print(3 + 5)
「”」が無いことで機械は数字として認識できるので足し算ができます。

” “があると機械はすべて文字と捉えるんだね!
足し算は四則演算の一つで、他にもかけ算なども出来ます。気になる人は試してみましょう!
四則演算のやり方や、Pythonのもう少し踏み込んだ使い方・考え方などを
こちらで紹介しています。

まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は誰にでも分かるようになるべく丁寧に書きました。
今後もColaboratoryを使ったPythonの初心者向け解説をしていきたいと思います!
お楽しみに!!
コメント
[…] 実行できるので、こちらを参考にして下さい。 […]
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