【誰でもわかる!】初心者必見!変数とデータ型の役割

皆さんこんにちは、新米太郎です。

今回は変数とデータ型の役割について解説していきます。この記事を読んでいる多くはプログラミング初学者だと思います。

でも大丈夫!!学生時代偏差値35だった僕でも理解できましたので皆さんなら絶対にわかります。

新米太郎
新米太郎

僕でもわかりますか?

新米先生
新米先生

大丈夫これを見れば太郎くんもマスターです。一緒に見ていきましょう!

この記事のターゲット層

・今からプログラミングを始めようとしている人
・プログラミングを始めてみたものの最初で苦戦している人

【誰でもわかる!】変数とデータ型

仕組みさえわかれば名前は自然に覚えるられます。それぞれの役割を知りましょう。

新米太郎
新米太郎

先生!

変数とデータ型ってなんですか?おいしいの?

新米先生
新米先生

食べ物ではないよ… 簡単に言うと変数は値を入れるものでデータ型は変数に値を入れるために必要なものです。

新米太郎
新米太郎

ちょっと何いってるか分からない。

新米先生
新米先生

だよね?今から変数とデータ型について

わかりやすく解説していきますね。

1-1、変数は箱!

変数は箱!これさえ意識すれば覚えたも同然です。

新米先生
新米先生

分かりやすいようにイラストで説明するね!

例えばfruitsとうい名前の箱を変数としましょう。その中にリンゴ(値)を入れます。変数とは値を保管しておく箱の役割なのです。

変数は箱!値を保管しておく役割ただそれだけ!!

1-2、データ型は箱を開ける鍵!

実は箱を作っただけではリンゴは箱の中に保管できません。このfruitsの箱には鍵がかかっておりリンゴを入れるための鍵を指定つまり宣言してあげなくてはいけません。

新米太郎
新米太郎

つまりデータ型って箱に値を入れるためのお助けマンだね!

新米先生
新米先生

太郎くんその通りです!!

ちなみに上のイラストのようにプログラミングでは

データ型 変数名 = 値;の順番で書きます。

データ型は鍵!変数(箱)に値を入れる手助けをする役割

1-2-1、データ型(鍵)には種類がある!

先程データ型は鍵と説明しましたが、データ型には様々な種類の鍵があり全てその鍵には役割があります。今回はよく使う型のみピックアップします。

データ型 意味 変数に保管できる値の最大値(箱の大きさ)
byte 符号付き整数 -128~127
short 符号付き整数 -32768~32767
int 符号付き整数 -2147483648~2147483647
long 符号付き整数 -9223372036854775808~9223372036854775807
float 浮動小数点 3.402823466E+38
~3.402823466E+38
double 浮動小数点 3.4E +/- 38 (7 桁)
char 文字 1.7E +/- 308 (15 桁)
boolean 論理値 true又はfalseのみ
新米先生
新米先生

コーディングをしていくうちに勝手に覚えていくものなので

覚えようとしなくても大丈夫です。まずは学んだことを書いてみることが大切です。

実際にコーディングをしてみよう!

新米先生
新米先生

さて、解説もしましたし実際に書いてみましょう!

今回使う言語はJavaにします。皆さんも真似して書いてみてください。

javaの開発環境が無い人はpaiza.ioを使ってください。

実行結果

新米太郎
新米太郎

リンゴと表示されました!

新米先生
新米先生

では、次に鍵(String型)を外してみましょう

新米太郎
新米太郎

エラーが出ました。

新米先生
新米先生

先ほども説明しましたが鍵(データ型)がないと箱は開けられないので値は入れません。よってエラーになります。

新米先生
新米先生

別の鍵(データ型)にした場合どうなるでしょう?

新米太郎
新米太郎

エラーになりました。

鍵が適してないから値がfruits箱に入らないんですね!

新米先生
新米先生

太郎くんその通り!進歩したね!int型は整数を入れる箱です。

値を整数値に変えると実行は成功します。

✅先ほどのデータ型の種類についてもう一度見てみるのも良いでしょう!


最後に今回のように値が100にもかかわらず変数名がfruitsっておかしいですよね。処理は成功しますがいくつも変数を作成していくと後でこんがらがる可能性があるので値と関連づけた変数名にしましょう。

変数名(箱の名前)は値と関連づけよう!
新米先生
新米先生

変数名など名前を決める時codicというツールが便利なので

使ってみてください!

codicおすすめです!

コメント

  1. […] […]

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