皆さんこんにちは、新米ブログの新米です。
本記事では、phpの基礎の中の基礎について学んでいきたいと思います。
PHPを始めよう!PHPの基礎の基礎講座
初めにphpを学ぶにあたっての目的・対象者・学習方法について
■目的
Webアプリケーション、WebサービスなどWeb系の分野に携
■対象者
プログラミング初学者
PHPを今から始める人
HTML 、CSSを知っている人(知らなくても今回はOK)
■学習
この記事や別の記事で学んだことはすぐにコードを書いてみましょ
ただ聞いただけでそのままにしておくと何の成長もしません。聞い
まだコードを書く環境がない方はこの記事を読む前に用意しましょ
環境構築をしなくてもプログラミングができるWebサイトがあります。
そもそもphpとは?
phpはWebアプリケーションに使われる言語です。
例えば、TwitterなどのSNSやこの
phpの良いところは初期の学習コストが安いことです。別のプロ
では、phpの大まかな詳細も話したところでさっそくプログラミン
さっそくプログラミングを書いてみよう!
まずは、プログラミングお決まりの「hello world」を表示させてみよう!
[サンプルコード]<?php //コメント //hello worldを表示する処理 echo “hello world”; ?>
実行結果通りに表示されましたか?
表示されない場合は以下の点が当てはまるかもしれません。
■間違いやすいポイント
・ ; (セミコロン) と : ( コロン )の打ち間違うと正しく表示されません。
・半角スペースを全角で打ってしまう(全角やタブでスペースはN
・ “”( ダブルクォーテーション ) を全角で打ってしまう(””はNG)
■解説ポイント
・//(スラッシュ)の右側にはコメントを書くことができます。
・コメントはコードの隣に書いても問題ありません。
コメントについてもう少し詳しく解説します。
処理コードをコメントにする事をコメントアウトと言います。コードをコメントアウトしたい場合、実行結果はどうなるかサンプルコードで見てみましょう。
[サンプルコード]<?php //echo “hello world”; ?>
処理コードをコメントアウトしているため実行結果は何も表示されません。
コードにコメントをつけることによってコードの役割を果たさなく
phpでは複数行にわたってコメントアウトすることが可能です。
[サンプルコード]<?php echo “hello world”; /*echo “hello world1”; echo “hello world2”;*/ echo “hello world3”; ?>
このように2行以上コメントアウトしたい場合は/* */をつけましょう。
phpとhtmlの関連性を知ろう!
phpはhtmlの中に値を埋め込むことができます。サンプルコ
<p>こんにちは</p> <?php //hello worldを表示する処理 echo “hello world”; ?> <p>ニーハオ</p>
こんにちは
hello world
ニーハオ
このようにphpの処理の外側にhtmlを書くことで同時に出力されます。
では次に、htmlでphp内の「helloworld」を太字で出
<b> <?php //hello worldを表示する処理 echo “hello world”; ?> </b>
hello world
太字で表示されます。
htmlの<b>タグは文字を太字にする役割です。ここでは<b
これでHTMLとphpを同時に使用できることが分かりますね!
変数を使ってみよう!
変数とは文字や数字などの値を入れるための役割を持っています。
変数について詳しく知りたい方はこちらを読んでおくといいでしょ

phpの場合変数を宣言する方法は、$ ( ダラー )に続けてアルファベット、数字の文字列で設定できます。
$fruits
$ fruits1
$ 1fruits
$ fruits_1
このように変数の宣言ができます。変数は好きな名前をつけられ
■一つ目は、数字だけの変数名は付けれられません
■変数名は好きな名前がつけられますが分かりやすい名前にしまし
例えば、リンゴという値を変数に入れる時変数名がxやyだと分か
■変数のポイント
・$ ( ダラー )に続けてアルファベット、数字の文字列で変数を設定できます
・変数は . (ドット)でつなげる事が出来ます
それでは、変数に値を入れて表示してみましょう。
[サンプルコード]<?php //変数名greetingにhello worldを入れる $greeting = “hello world”; //変数を出力 echo $greeting; ?>
hello worldと表示されました。一度、変数に「hello world」を代入しechoで変数を出力しました。
次に変数と変数の値をを繋いでみましょう!
[サンプルコード1]<?php //変数名greetingにhello worldを入れる $greeting = “hello”; $greeting1 = “world”; echo $greeting; echo $greeting1; ?>
[サンプルコード2]
<?php //.(ドット)を付けて繋げる echo $greeting.$greeting1; ?>
[サンプルコード3]
<?php //helloとworldに1空白あける echo $greeting.” ”.$greeting1; ?>
一個めの出力されたhelloworldはそれぞれの変数をec
■変数と変数を繋げるポイント
・空白を開けたい場合は間に””(ダブルクォーテーション)を入
関数を使ってみよう
そもそも関数ってなんだかご存じですか?
関数とはあるデータを受け取り、定められた独自の処理を実行し、
例えばPHPにはrand(ランド)関数というものがあります。
■rand関数の使い方は以下の宣言で使用できます。
このように、randの(カッコ内)に最小値と最大値を宣言して
今回はこのrand関数を使用してランダムにサイコロの値を出力
<?php //1~6をランダムで返す $number = rand(1,6); echo "サイコロの目は、".$number."だよ!"; ?>
何回か実行を繰り返してみてください。実行するたびに1~6の値
最小値、最大値の数値を変更すれば、値の領域が変わりますので試
演算子を学ぼう
PHPではさまざまな演算子があります。
演算子とは変数に値を代入する代入演算子や数値の計算を行う代数
今回はPHPの基礎講座なので3つの演算子についてやっていきたいと思います。
・代数演算子
・単項演算子
代入演算子は変数に値を代入してあげることです。左辺に変数名を
文字列を代入する場合は””(ダブルクォーテーション)を付けな
<?php // 代入演算子 $x = "Hello"; $y = 100; echo $x."\n";//\n(改行) echo $y."\n"; ?>
100
改行は、バックスラッシュ+n [\n] です。バックスラッシュはmacの場合 option+¥ で、windowsの場合 ¥ で打つ事が出来ます。
■代入演算子ポイント
・文字列の値は必ず””(ダブルクォーテーション)を付けましょ
代入演算子はプログラミングで値を計算するときに使用します。そ
足し算、引き算、掛け算、割り算(商)(余)それぞれの演算子を
<?php // 代入演算子 $y = 100; // 代数演算子 echo "足し算",1 + 1,"\n"; echo "引き算",2 - 1,"\n"; echo "掛け算",2 * 5,"\n"; echo "割り算(商)",10 / 2,"\n"; echo "割り算(余)",10 % 2,"\n"; echo "掛け算足し算",10 + 2 * 2,"\n"; echo "()の計算",(10 + 2) * 2,"\n"; echo "変数で計算",$y + 100; ?>
引き算1
掛け算10
割り算(商)5
割り算(余)0
掛け算足し算14
()の計算24
変数で計算200
■代数演算子のポイント
・計算の優先順位がある
・()を付けると先に()内から計算する
・変数と変数でも計算が可能
・+-*/%の計算役割を覚えよう
単項演算子は変数の値に1足したい又は1引きたい場合に使われま
Part1単項演算子を変数の前に置いた場合
[サンプルコード]<?php $a = 1 //単項演算子 echo ++$a."\n"; echo --$a; ?>
1
上のサンプルコードでは、変数の前に演算子を置くと足したり
$b = ++$a;
この場合は変数bに代入する前に変数aに1足されてから代入され
よって変数bには1が入ります。
では、変数の後ろに置いた場合どうなるでしょう?
Part2単項演算子を変数の後ろに置いた場合
[サンプルコード]<?php $a = 1 //単項演算子 echo $a++."\n"; echo $a--; ?>
2
演算子を変数の後ろに置いた場合echoで出力されてから$aが
$b = $a++; //$bの値は0
echo $a; //1が出力
↑この場合も同じで変数aが1足される前に変数bに値を代入してい
よって変数bには1が入ります。
■単項演算子のポイント
・値から1を引くときはーーを付ける
・単項演算子は前後の位置で処理順序が違うこと
【入門!】最後に関数と演算子を一緒に使ってみよう!
ここまで値の出力の仕方から演算子まで学んできました。
最後に学んだことを合わせてコードを書いてみましょう!今回は商
<?php //オレンジ1個150円 $orange = 150; //最大10個 $num = rand(1,10); echo "オレンジ1個の値段は".$orange."円\n"; echo "オレンジの個数は".$num."個\n"; //合計の金額を求める $sum = $orange * $num; echo "お会計は".$sum."円です。\n"; ?>
オレンジの個数は2個
お会計は300円です。
※個数分の値段が出力されていれば成功です!
rand関数でランダムで個数を決めた数値が変数numに代入されます。変数orangeとnumで掛け算をし合計金額を変数sumに代入しechoで出力しています。
まとめ
いかがだっったでしょうか。
僕は現在新入社員としてIT企業で働いています。まだまだプログ
これから、プログラミングを始める方やまだまだ経験が浅い方は頭の中
PHPにつきましてはこの次の講座も書いていこうと思いますので
\記事の更新時にはツイッターでツイートしますのでよければフォロ

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