皆さんこんにちは、新米です。
現在新米エンジニアをやらさせてもらっています。最初の登竜門であるJavaBronze(1Z0-818)を受けに行ってきましたので、JavaBronzeに関しての試験詳細やおすすめの参考書などを本記事で話していきます。
JavaBronzeに関しての紹介
試験内容
この資格はJavaの開発元であるOracle社が運営しており、JavaBronzeはOracle認定Javaプログラマ試験という資格の1つで、この試験は3つのレベルに分かれております。
基礎的なものから上級者まで、「Bronze(今回取得した資格)」「Silver」「Gold」に試験区分が分かれています。
[Bronzeの詳細]
- 試験時間:65分
- 出題数:60問
- 出題形式:CBT(選択問題)
- 合格ライン:60%
- 試験場所:テストセンター又はオンライン試験
- 試験時の持ち物:身分証明書2点(免許証、パスポート、保険証、クレカ…)
顔写真付の証明書は必ず1点は持参しましょう。
※オンライン試験の方はパソコンに取り付けるカメラが必要
カンニング対策として試験官が確認する為らしいです。僕個人の意見としましてはテストセンターで受けた方がいいです。テストセンターの方が集中できる環境が整っています。テストセンターが近くにない方はオンライン受験でもいいと思います。
僕のスペック
- 社会人エンジニア1年目
- Javaは会社で触れたことは一度もありませんでした。
- 学生の頃はスポーツ科で高校の時は野球に明け暮れ、模試の偏差値35笑
- 専門では資格を何一つ取っていない(ダメ男)
勉強日数
- 期間:2ヶ月
経験のある方は1ヶ月で受かると思います。勉強期間に関しては人それぞれなので焦らず自分のペースで勉強することが大切です。
- 勉強時間:平日1〜2時間・休日2時間~
勉強時間も勉強期間と同じで人それぞれです。受かりたいならば勉強するべし!サラリーマンである僕は電車通勤を上手く使っていました(スマホは我慢しようね!!)
勉強方法
Step1:初めは参考書を二日ぐらいで読み終えました。わからないところも初めの1回目は読み流しちゃっていました。
Step2:2回目にしっかり読みながら単元ことの問題を解く。
Step3:最後に過去問を解いて間違えた問題の単元をもう一度勉強し直す。
JavaBronzeに関しては過去問の内容と実試験の問題は非常に似ている問題が出るため、ある程度理解してきたら問題をひたすら解く→間違えた問題の単元を見直すの繰り返しでいいです。何回も同じ問題を解きましょう。
けど、同じ問題を何回も解いてると答え覚えちゃいますよね(汗)
『この問題はAだ!』みたいな(笑)そんな時は正解じゃない問題がなぜ間違っているのか説明できるようにしましょう!それができれば高得点取れます。
試験当日
試験当日は過去問で間違えた問題をひたすら見直していました。
試験結果:試験が終わってから30分後遅くても1時間以内には合否お知らせメールが来ます。自分のアカウントをログインすると合否結果が確認できます。
ちなみに僕は93%で合格しました。Silverを受ける人は高得点目指せるように頑張りましょう!
合否結果はこんな感じで来ます。
所感
個人的にはJava Bronzeから受けてよかったです。
「試験料金が高いのでSilverから受ける人」もいますが、BronzeはJavaの基礎をしっかり抑えられるので次のSilverにすんなり入れると思います。僕はすぐ挫折しやすい性格なので目標は低くゴールは高く設定すると挫折しにくいです。
おすすめの参考書
使っていた参考書はこの[1Z0-818]紫本一冊だけでした。
Java Bronzeの問題集も本屋さんにありますがこれ一冊で十分です。この一冊を勉強すれば受かります。この参考書は単元ごとの問題と模擬試験が2回分ありオススメです。間違えやすい問題をセレクトしてくれているのでありがたい。
受ける人に注意点!
・基礎レベルだからってなめてはいけない
参考書を解けばわかると思いますが、ひっかけ問題が多々あります。オラクルには性格の悪いおじさまがいるのかな?しっかり対策しましょう!なめてると落ちます。
・試験配分
試験時間が65分で、問題数が60問あります。
1問1分で解いても見直しに5分しかありません。合格は60%です。満点を取ろうとするのではなくわからない問題があった場合は一度とばして次の問題にいきましょう。
目標は10分ほど余るように目指そう!
・マークミスは防ごう
一番怖いのがマークミスです。わかった問題でもマークミスで不正解になります。
複数選択する問題もあるのでマークミスには気を付けましょう。(見直し必須!)
・受験の申し込みがややこしい
Oracle社と実際に試験を受ける場を提供するピアソンVUE社の手続きが必要で少しややこしいです。と言ってもネットで調べれば申し込み方法が詳しく書いてあるサイトがあるので手順通りに行えば問題ないです。
試験料を払う際は「現金払い」「クレジット払い」「バウチャーの購入」と「銀行振込」が選択できますが「現金払い」は東京都・神奈川県・愛知県・福岡県しかありませんので注意しましょう。
個人的に「クレジット払い」がオススメです。
Oracle社とピアソンVUE社のアカウント作成時にはID・パスワード等はメモ帳などに控えときましょう。
最後に
Java Bronzeを受ける人へこの試験は勉強すれば誰でも合格できます。わからない問題があったらネットで調べたり、友達にJava経験者がいれば聞くのを心がけよう!聞くことが最大の近道だと僕は思います。
僕もJava Silver取得に向けて頑張りますのでお互い頑張って行きましょう!

もしJava Bronzeの範囲内でわからない問題があればコメントお待ちしております。(わかる範囲でお答えします。)
コメント
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[…] 以前にJava Bronzeを取得 […]